産経大阪杯 2016 予想

4/3(日)阪神11R 産経大阪杯 芝2000m 内回り

4/2土曜日の馬場は少し速め、多少の雨なら問題ないか、ぐらいの良い馬場状態かと。

◎8.ショウナンパンドラ
○2.ラブリーデイ
▲3.ヌーヴォレコルト
☆9.アンビシャス
△4.イスラボニータ
△7.キタサンブラック

まず、○ラブリーデイから。阪神2000m、高速めの馬場なら、仕上がりが良ければ中心で問題ないとは思うのですが、昨年のジャパンカップ有馬記念の負けは距離が適性より長かったことの他にやはり一年間タフに走り続けた蓄積疲労が敗因だと思っていて。休養したことで、鮮度を取り戻していればいいんだけど。調教自体は香港遠征も見据えて、まあこんな感じかとも思いますが。あとはデムーロ騎手への乗り替わりということで、対抗にしました。強いキンカメ産駒とデムーロ騎手、みたいな感じになっちゃってますが、出遅れは痛いので。

次に◎ショウナンパンドラ。高速馬場での上がり勝負だと、前にいるであろうラブリーを、差し損ねてしまうケースも考えられますが、一雨降ってそこまでパンパンでもなく許容範囲かなと。土曜日の馬場もSS×フレンチ系の血統が好走していたし、ここがベストの適性ではないとは思いますが、それ以上に強くなったなあという印象。無理に有馬記念を使わなかったことで仕上がりも良さそうだし、こちらは乗り替わりもなく信頼感のある池添騎手とのコンビで。

ヌーヴォレコルト。こちらもラブリーと同じく次走は香港遠征予定。好位からロスなくスルスル、なイメージで、展開、血統も向いていると思うし、54キロは、他馬と比較してもかなり有利。調教はやり過ぎた感もなくはないが、調子自体は良いと判断しました。ただ、その先の反動はわかりませんが。

イスラボニータ。ゲートの煽り癖がついてしまっているのは良くない兆候ですが、ポンと出れば、高速馬場の2000m、内の好位から馬券圏内を狙える実力があるのは昨年の天皇賞でも証明済み。オッズからは連下に美味しいところ。フジキセキ産駒が尻すぼみしていく感じだと距離は1800mの高速馬場のほうがごまかしが効くのかもですが、頑張って欲しい。

☆アンビシャス。ここは適性と若干ずれているかな、とは思いますが、一発の魅力はある馬。中山記念でドゥラメンテ相手にみせた脚から人気になってしまったのと、やはり折り合い面では乗り慣れて、手の合うルメール騎手が良かったか。

△キタサンブラック。斤量も増えるし、この馬も適性とはずれているのでは、と思うのですが、血統も含め意外性のあるのが長所なのかな。マイネルラクリマが逃げるのか、その番手につけるのかわかりませんが、今回は後ろからのマークもキツいが、、武豊騎手で怖さはあるので。


8→2→3 4 7 9
8→9→2 3 三連単6点

2-3-8-9 ワイドボックス

8→2 3 4 7 9 三連複軸一頭流し

7枠→4枠 6枠 枠流し2点