ローズS 回顧~本番へ メモ


今週も雲に覆われて、自宅警備の仕事が中心になりそうだ。季節の変わり目、夏の疲れから風邪をひいたりすることもなく過ごしてはいる。夏よりもよく眠れている。


ローズステークス秋華賞

昨日の阪神競馬場の芝レースは終始、逃げ、先行の馬が馬券圏内に絡んでいた中で、1番人気に応えたシンハライトは着差以上に強い勝ち方だったと思う。仕上がりが良いという前提ならば、やはり本番も中心。ただ、ちぎって勝つタイプではないだけに、取りこぼすなら展開のアヤ、馬場に左右される可能性はある。本番は京都内回りコースだからね。鉄板とはいえないが、三連複の軸なら高確率でいけるか。
2番人気で凡走したジュエラーの敗因が馬場か、休み明けのぶんか、いつもより前目に位置を取ったぶんか、距離なのかつかめないが本番に向けて不安材料が残る結果となってしまった。33秒の上がりで勝ち負けするような馬なので、骨折休養明けで負担を考慮してポジショニングを上げて、と試した感じもあるが...。ギャンブル的には人気を大きく落としたら、というところ。
アットザシーサイドは福永騎手も気にかけていたように、やはり距離か。当然、本番ではさらに200m延長するわけで厳しくなる。
2着で穴をあけたクロコスミアは馬場、岩田騎手の騎乗が上手く噛みあったとは思うが強い内容。1着なら三連単はかなりの高配当だったな。ただ高速馬場向きではないかな。
レッドアヴァンセは京都のほうが向いているだろうし雨はダメなタイプだと思う。
重馬場だったのでなんともだが、他に本番で巻き返せそうな馬はとくに見当たらず。
3着でなんとか本番の権利を手に入れたカイザーバルは、ダンスインザムードの子でもあり春から注目していたが、本番もまた少し狙ってみようかなと。あとは他路線との比較かな。ローズステークスは以上。


秋晴れの空の下を思う存分散歩したいですな。