皐月賞 2016 展開予想

皐月賞発走まで、とうに24時間をきっていますが、、未だ予想を決めかねている弱虫おじさんです!こんばんは。
馬も騎手も、レースも天気も生き物なら、予想も生き物ってことで。仕事で予想をしなければならない、プロの予想家ということであれば、すでに決めていますがね。ビールとおつまみ、新聞に赤ペン片手に眠くなるまで予想するのは贅沢な時間です。とはいえ、自分はアルコールが合わない体質なので、コーヒーとパイの実です。

というわけで、まだ少し時間があるので、展開などいろいろ書いておさらいしていきます。
まず、馬場状態。今日、土曜日の時点は3歳500万下2000mという条件で2分1秒1。高速とまではいえないが、週中の雨を考慮しても、そのメンバーからすると速めの馬場。内~外、脚質ともに大きな偏りはない。明日の雨予報がなんともいえないが、降り始めが昼ぐらいならば、どしゃ降りでもない限り、稍重ぐらいで済むのかな。それでも皐月賞のメンバーなら、間違いなく2分はきってくる。ぺース次第では1分58秒台もなくはない。
展開はふつうに予想すれば、内からドレッドノータス、ジョルジュサンク。6枠からリスペクトアース、外からアドマイヤモラールで、先団を形成していくだろうけど、その感じなら、ペースは落ち着くほうの展開かなと。ただ、今回は入着、掲示板狙いならそれでいくのかもしれませんが、いわゆる3強の一角を崩すならいつもどおりの競馬なら足りない感じの馬は、
陣営、騎手がどうするのか、というのがあって。
例えば、エアスピネル武豊騎手は、弥生賞で勝負付けは済んだのか?の質問に、それはないと答えている。まあ、乗り方、展開次第ということだろうけど。全体的に騎手が3強より後ろからじゃ足りないと意識すれば、前半のポジション取りから、乱ペースもあるかもしれない、というのも想定しておこうかなとは思う。ただ、ロードクエストに関しては、陣営はスタートがポンと出ればいつもより前めから、とコメントしているが、脚は貯めておいたほうが吉と出るような気がしなくもないけど。スピードの持続力はあるのはわかっているので、ロスなく回ればそれはそれでおもしろいけど。
あと、ふだんはあまりやらない買い方で、桜花賞ジュエラー(宝石職人)からのダイヤモンドとかね。
というわけで、3強が強いのは認めつつ、レースも生き物なら、その強さを生かすもころすも騎手の一瞬の判断が重要になってくるだろうし、スローから乱ペースまで想定して、もうひと捻りしてみます。