皐月賞 2016 追い切り 考察

3強とも良い感じの追い切りが出来たようですが、その中から、リオンディーズに注目してみました。
CWコースで3頭併せ。直線内から持ったままで、5ハロン67秒6で半馬身遅れ。
一週前に速めの時計は出しているし、朝日杯のマイルの流れから弥生賞2000mに距離延長で、掛かり気味だったので、折り合いに専念した印象。
弥生賞は掛かって早め4番手から抜け出し、一頭になり物見したところを、ゴール前でマカヒキに交わされたが、実質横綱相撲の競馬。相手が多少なりとも雨がマイナスなら、リオンディーズは今回のほうがいいかな。
血統も合っているし、あとは枠と、皐月賞4勝のデムーロ騎手に任せる。
現時点ではリオンディーズが連軸候補筆頭。というか、朝日杯と弥生賞をみて気付いたことがあって、リオンディーズは左回りのダービーのほうが、スムーズに走るのでは、と思っていて。それについてはまたダービーのときに。
サトノダイヤモンドも良かったが、きさらぎ賞からのローテーションは疑問だし、未だ本気で走っていない能力の高さは怖いが、未知な要素も多く、オッズを被るなら美味しくはないかな。リスクを考えても本命ではない。重馬場も、問題なくこなしているので、馬券からは外せないけどね。

というわけで、今日の枠順発表を楽しみに待ちましょう。