特別お題「青春の一冊」

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
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お題が出された。青春の一冊。
あなたにとって青春とは?ではなくて、青春の一冊。一冊だけ、、青春の一冊を選らばなくてはならない。

青春とは?

私は先月、47歳になりました。大方の、青春のイメージであろう世代だった頃の自分を振り返ってみる。モヤモヤした何かと、熱中が渦巻いている。けれど、それは現在も続いているような気がする。青春に、さらば!と告げた記憶もない。かといって、今が青春だという気もない。
なんて、こうして書いている自分に、多大な影響を与えたかもしれない本のことかもしれない。
それなら迷わず、ドストエフスキーの、罪と罰


初めて読んだのがハタチの頃。当時、暮らしていた、阿佐ヶ谷の商店街の古本屋。無造作に積まれた古本の向こうに、店番のお婆さん。。そこで手にした本。中杉通りの淡い木洩れ日、それは私にとっての青春の光なのかもね。

それから30年近く経って、サヨナラいえない一冊の本。ドストエフスキー 罪と罰